昨日はテレビで「ベンジャミンバトン」の映画の再放送がありました。この映画は数年前に上映されましたが、心に残る好きな映画のひとつです。
生まれたのが80歳の老人の身体で、年々若くなっていき、0歳で亡くなるという数奇な人生の男の物語です。
愛と悲哀に満ちたファンタジーなドラマといえます。
私が涙を抑えきれなかったのは、ベンジャミンが自分が年々若くなる故に娘のための相応しい父親になれないことを理由に、家族から去る決意をした時です。
しかし、彼は最後には0歳の時には、愛する人、デイジーの腕に抱かれながら亡くなっていったのには感動しました。デイジーは、ベンジャミンを心から愛していました。
この映画から人はそれぞれに違っているけれど、真実の純粋で至高の愛は、愛し合うもの同士は繋がっているのだという感がしました。
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