北日本地方の豪雨災害による家屋、車の浸水、何十万という人々の避難しなければならないことには、言葉を失ってしまいます。
どうして、日本がこのように次から次へと災害に見舞われるのでしょうか。
今は、そのことより、二次災害に備えての対策を功じることが優先されます。
今年に入ってから、自然災害はいつでも起きうるものであること、人災はもちろんのこといつでもつきまとうことを認識するべきだと思います。むしろ、自然災害と人災は複雑に関わりあって起きているというべきでしょう。
いい加減に自然破壊を止めて、自然に向き合う暮らしをしていくべきですが、私たちは文化的な自然と拮抗する生き方に恩恵を受け過ぎていることも、道路建設で自然破壊をして便利さを引き換えにしている現状です。
人間の豊かさや利益は自然にとっては有害になっていること、自然災害とはいえども、人災が引き起こしていることも忘れてはならないと思います。
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