童謡に、「雪やこんこ、あられやこんこ、降っても降ってもなお降りやまず。犬は喜び庭駆け回り、猫は炬燵で丸くなる」
という歌詞があります。
昨今では、家の犬ばかりではなく、他の家でも、犬が炬燵や、ヒーターで暖をとっているようです。
犬は今や飼い慣らされ過ぎて、そんな犬たちは、もはや以前のように外で暮らすことはできません。
人間が彼らの本能や自立心を奪ったのではないかと思うのです。
文明や、社会の進歩のおかげで、多大な繁栄や豊かさを享受できていますが、その一方で、何か大切なものを失っていないかと案じられます。私たちは、電化製品や、文化的な技術なしでは、生きていけません。例えば、無人島に取り残されたとしたら、果たしてどれだけの人が生き残れることでしょう?
そんなことを考えながら、家の犬も他の犬たちも決して、罪はないと思うのでした。そして、我が家の犬は、決して自分を犬だと思っておらず、私たちと同じ、家族の一員であると思っているのです。
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