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2011年8月31日水曜日

ある日の生活

YouTube にて呼びかけられ、全世界の人々から投稿されたビデオをもとに

' Life in a day ' という映画が上映されています。インターネットのソーシャルネットワークを利用した最新の試みであるプロジェクトが昨年以前から開始されたことは、私はつい最近知りました。

私の住む地域の映画興行が行われていないので、観賞できるかどうかわかりませんが、YouTube にて検索した限りを今日お知らせします。











2011年8月30日火曜日

夏の終わり

夏休みも終わろうとしています。子供達は、宿題に追われていることでしょう。
私も小中学校時代は、宿題をする時間をおろそかにして、たいてい夏休みの宿題を後に残し、大変な思いをしていたのを覚えています。ですから、学校生活を懐かしいとは思いますが、宿題に追われるのはこりごりです。

日中はまだ残暑厳しい暑さですが、夕方からは秋の虫の声が聞かれはじめています。
先日、スーパーの駐車場で車のバンパーあたりに虫がくっついていました。よく見ると、身体が半分にちぎれていて、生きてはいないようでした。
可哀想なことに、秋の夜長を鳴き通す時間を過ごせなかったものと思われます。

2011年8月29日月曜日

台風とハリケーン

自然災害である台風とハリケーン、一方はアジアでそう呼ばれ、他方は北太平洋地域で発生するものに対する呼称であるそうですが、今やまさにシーズン真っ盛りです。
ハリケーン「アイリーン」は、熱帯暴風雨に変わり、ニューヨークでは最悪の事態を回避できたようですが、死者被害、百万人以上の人々が停電の不便、木々が倒れたり、街や郊外にわたり洪水の被害を被られているようです。
今回の被害に遭われた方々に心からお悔やみを申し上げると同時に、一日も早い復興を願っています。

私たちはすでに自然災害には太刀打ちできないことを知っています。しかし、最大限に危険や被害から逃れることもわかっています。決して、自然を支配することは許されないし、他者を意のままに動かすこともすべきではありません。なぜならば、私たちはこの世の支配者ではないからです。(生かせてもらっているだけだからです)

私は庭仕事で植え木や、除草をするたびに、無数の虫や生き物達が、土の中で生活しているのを目にします。ダンゴムシ、ミミズ、アリ、幾多の微生物が暮らしているのです。
私は、彼らの暮らしを決して壊したくはありませんし、蜉蝣ほどの儚い命すら奪いたくはありません。しかしながら、蚊は手で叩いて潰します。蚊に刺されると痒くて、後に酷く炎症することもあるので、しかたがありません。ゴメンなさい。

私の考え方は、およそ仏教の教えに基づいています。
「不殺生」「汝、殺す事なかれ」
更にいうと、自然崇拝のアニミズム的要素があります。
とにかく、生きるということは、万物支え合って、微妙なバランスで保たれているのです。
私は自然の恩恵を受けて生きています。合掌

2011年8月28日日曜日

たかじん

私の好きなテレビ番組に、「たかじんのそこまで言って委員会」があります。メインキャスターを やしきたかじんが務め、司会進行を辛坊次郎がサブとして番組をうまくリードしています。
私は、殆ど毎週日曜日に見るようにしています。あまり知ることができないようなニュースの真相や、知識人や専門家のみならす、コメディアンや時の人々のざっくばらんの討論が面白いのです。
今日は、極めてビッグなゲスト登場にわきました。なんと、元総理大臣経験者、安倍晋三氏と、麻生太郎氏が出演したのです。

前政権担当の自民党の総理大臣であったお二人の率直な意見交換には、驚きました。

政治家の方々には、常に民衆の側に立っていてもらいたい、決してマスコミに翻弄されてほしくありません。
偉大な政治家とは、民衆を守り、民衆のために働くものだと思います。そして、民衆を導き、平和と繁栄を確立するという、確固たるぶれない心の持ち主であってほしいと思いました。

2011年8月27日土曜日

ダイヤ並みの高密度惑星を発見

ナショナルジオグラフィックニュースより

オーストラリアの天文学者が、ダイヤモンド並みの高密度天体惑星を発見したという。

天の川銀河の中に、ダイヤモンドほどの密度を持つ珍しい惑星が発見された。この惑星はもともとは恒星で、連星をなすもう一つの天体に物質を吸い取られて変貌したものと考えられるという。
 今回発見されたこの奇妙な惑星は、ミリ秒パルサーと呼ばれる小さな天体の周りを公転している。ミリ秒パルサーは巨大な恒星が超新星爆発をした後の残骸と考えられており、高速で自転する。

 試算では、今回発見された惑星の直径は5万5000キロ。地球の直径の約5倍に相当する。


ナショナルジオグラフィック





2011年8月26日金曜日

台風シーズン

ふたつの台風が双子のように同時に日本に近づいているとの報道がありました。
台風11号と12号はお互いが影響を及ぼしあい、その進路を推し測ることが困難になっているそうです。
来週以降、気象情報に十分注意を払っていかなければなりません。
台風による被害を被るのはもう二度とありませんように....願わくば、すっきりとした秋晴れの日々を過ごしたいものです。

2011年8月25日木曜日

稀にみる友情

このビデオは、普通では見られないペットの異種同士の仲の良い場面をとらえた映像のひとつです。

とても、微笑ましくて、心がやさしい気分になります。

まさに、国境、人種、性別を超えた友情以上かも…。




2011年8月24日水曜日

のら猫

公園の花壇の縁でのら猫が座っていました。
驚かさないように、ゆっくりと気をつけて近づき、猫なで声で、「ミャ〜ミャ〜」と鳴いて話しかけました。
今度は、猫の方が近づいてきて、私は写真を何枚か撮ることができました。
しかし、彼女は、怒って唸りをあげました。
残念ながら、あまりいいモデルにはなってくれず、他の良いことを期待していたようです。

飼い猫だったのが、捨てられたのでしょうか、これから野生で安全に暮らしていけるのかしらと心配になります。

2011年8月23日火曜日

秋雨前線

秋雨前線が北上して、日本全土を覆いつくそうとしています。
各地には、大雨、洪水警報が、沿岸地方には、高波警報が出されています。
十分にご注意ください。
季節の変わり目に降る雨で、だんだんと寒さが暖かさをしのいでいく兆しでもあります。
そして、やがては9月10月に入って、台風や雷雨などの季節も訪れます。
一番過ごしやすい秋ではありますが、一雨ごとに、寒い冬に近づいていくことが感じられます。
そう言えば、もうアイスクリームを買わなくても良くなるかも。

2011年8月22日月曜日

アクセス10,000回達成!

今日でついに、アクセスカウンターが、10,000回になりました。ブログをはじめたのは、昨年からですが、8月からはこのブロガーに引っ越してきました。1年と2週間の間に、少しづつガシェットを加えながら、アクセスカウンターも途中で入れました。

私が何よりもうれしいのは、この私が、1年以上にも渡ってブログをを持続できたことです。
これもひとえに、陰で応援してくださった読者の皆さんのおかげです。暖かい心と、やさしいまなざしを感じながら、日々見たり感じたり、素晴らしいものを見つけたことをアップして皆さんに読んでいただけるよう心がけてきました。
これからも、心が豊かになれるようなブログを作っていきたいと思います。
私の持続を応援して下さったお礼に、感謝の心をお届けします。








2011年8月21日日曜日

少女の見る夢

映画 「コクリコ坂」 より

少女なら大概持っていた懐かしい、淡い思い出がありました。
誰しもが、心の中に自分だけのヒロインがいます。
私も少女も頃(^^;)、古い記憶の中の純粋な気持ちを思い出しました。

10代の海は、高校2年生です。
彼女は、海軍の機関士であった父を未だに慕っています。父は、朝鮮戦争で撃沈され亡くなったのです。彼女は、いつか父が彼女の元に帰ってくることを心待ちして、父が自分の居場所がわかるように、毎日旗を揚げています。
そんな日常の中、一人の運命的な出会いをします。1学年上の少年です。彼女は、彼に次第に惹かれて行き、親近感を抱きます。しかし、彼女と彼の運命には、困難なことが起こります。彼女は、苦しみながらも、自分の気持ちを強くもち、最後まで信念を貫こうとします。

ここで、映画のストーリーを語ることはしませんが、感銘を受けたことだけを書きたいと思いました。

終盤で、涙が止まりませんでした。それは、激しい感情や感動というのではなく、単純で、純朴、そして心が満ち足りた感覚によるものでした。

映画が終わってからも、気持ちが落ち着いた安心感で満たされていました。
そういえば、これまで宮崎アニメで、ガッカリしたことはなかったように思います。
この映画は、宮崎駿さんが企画、脚本をして息子の吾郎さんが監督した作品です。
この親子は、少女に託して人生のすばらしさや感動を創り出して行く共同作業のバトンを渡したのかと思われます。

たとえ年を重ねても、幼くかわいい日々を覚えていて、そこからまた人生を謳歌していきたいですね。

2011年8月20日土曜日

世界に誇れる日本人ベスト10

今年の第4回「世界に誇れる日本人」という調査の結果がでたというニュースがありました。
イチローが連続4回も一位を連取しているという結果が出たということです。
2〜10位以下か次の通り

2位  北野武       マルチタレント
3位  長友佑都      サッカー日本代表
4位  なでしこジャパン サッカー日本代表チーム
5位  宮崎駿       アニメ映画監督
6位  澤穂希       なでしこジャパンキャプテン
7位  渡辺謙       俳優
8位  坂本龍一      音楽家
9位  黒澤明       映画監督
10位 小澤征爾      指揮者

この結果は、日本人が自分たちが勇気や希望をもらった人々を推していると思います。
あなたは、他にどんな人を推薦されますか?
私なら、無名の勇敢な心を持った人々を11番目に推薦したいと思います。

世界に誇れる日本人

2011年8月19日金曜日

なでしこジャパン

なでしこジャパン、国民栄誉賞おめでとうございます。
彼女たちの活躍は十分に、栄誉に値すると思います。
しかし、同時に憂うことは、毀誉褒貶に彼女たちの志が萎えるのではないかということです。なぜなら、彼女たちは、ハングリーな精神と貧しさと戦いながら、必死で這い上がって夢を実現させてきたからです。どうか、無責任な評判や心ない中傷などの発言に毒されることなく、自分たちの信念と努力をし続ける高い精神を失わないでほしいと願っています。

勇敢に、気高く咲き誇る
その名かわいや、なでしこや

私は庭になでしこを植えました。
それを眺めるたびに、なでしこジャパンの健闘を祈っています。

2011年8月17日水曜日

理解しがたい….

残念なことに、二大スターが共演する映画「ツリーオブライフ」が、私の理解が及ばない印象であったことです。それはおそらく、私が少年であったこともなく、父親の経験もないからでしょうか?この映画は、多分に、少年時代と男の人生を色濃く浮き出しています。母親の愛情ならば、幾分語れるかと思いますが、これに関しては、宗教や人間の絆、特に父親と息子の関係性、エディプスコンプレックスのようなテーマであるように思えます。
つまり、私の理解がはるかに及ばないモチーフなのです。
どなたか、もしこの映画をご覧になった方で、ご意見をお聞かせ下さいますか?

2011年8月16日火曜日

同窓会

6年ぶりの同窓会を開きました。
お金と労力の節約のため、今回から、一切の連絡をハガキ等の郵送からメールによるオンライン化に移行しました。
データを揃えるために、最初は、大変な労苦を強いられましたが、後のことを思うと楽になります。
結果としては、最終的には100名を超える最多の人数が集まりました。
先生方にも5人もお集まりいただくことができました。
4年後の再会を期して、楽しみが増えました。

2011年8月13日土曜日

ひまわり

夏の日差しが最高潮に達している今年の夏。各地で、最高気温の記録を更新しているという話が少なくありません。

こんな時は、エアコンをつけて家にいて、庭の花が見事に逞しく成長しているのを眺めています。真夏の陽を浴びて育つ花は本当に愛しく健気です。黄色い太陽の色を写し出すその色は、元気と希望をくれます。
まさしく、私は、そのひまわりは夏の花の代表だと思います。

お墓参りにも、花束にこのひまわりをそえました。きっと、お盆に帰る我が心の精霊たちに、癒しを与えることでしょう。

2011年8月12日金曜日

東京散歩 3

帰りの便の時間待ちの間に、羽田の新国際空港へ立ち寄りました。京急電車終点まで行けばよかったのですが、第二ターミナルに下車してしまったため、シャトルバスで、国際空港に向かいました。ほんの数分で到着しました。
しかし、国際便はまだ限られた便しかありません。
私のように、国内便を乗り継いで海外に出る者にとっては、羽田空港からの発着は、時間的にも、労力的にも大変たすかります。将来的に、羽田から行ける便が増えればよいなあと思いました。

2011年8月11日木曜日

東京散歩2

銀座線に乗ってまた舞い戻ってきた銀座。
東銀座までぶらぶら歩きました。
目に付いた珍しく面白いサインを写してきました。

銀座は、昔の紳士淑女が似合う懐かしい店もあり、居心地が良いのですが、残念なことに、日中は照り返しがつよくて、地下にもぐってしまいました。

2011年8月10日水曜日

東京散歩

東京SKYツリー界隈

都営地下鉄にのって、墨田側を渡り本所吾妻橋で降り、SKYツリーを目指して歩いてきました。
来年の竣工まで、住宅街の下町はそわそわしています。東京の新しい名所の誕生です。
近づきすぎると余りにも大きくて、全貌を写すことができません。

2011年8月9日火曜日

銀座界隈

今、東京にきています。
一昨日アップルストアでワークショップを予約していたので、それに参加するためと、旧友と会うためです。
ワークショップでは、機能全般を習得するには不十分であったため、再び舞い戻って来ました。
この銀座線界隈では、松屋裏には、 Starbucks Japan 一号店があるというので立ち寄ってみました。アップルストア開店時間まで、ここで待つことに。今日はウィークデー、オフィスへ行き交う人が徐々に多くなってきている火曜日の朝です。

2011年8月8日月曜日

夏の夕食

友人宅にて、夏の特別料理を作ってくれました。
家庭菜園でできたトマトとバジル、モッツァレラチーズを乗せたステーキをバルサミコソースでいただきました。
それが、トマトとマッシュルームのスパゲッティによく似合います。
取れたてキュウリをサワークリームであえたマリネも夏にはハマリメニューです。

2011年8月7日日曜日

夏の花

夏日にとても美しい、ピンクレッドの花は、夏の象徴の色です。私達は、サルスベリと言いますが、元祖中国語では、百日紅と言います。それは、百日間花を咲かせているということです。
強く、情熱的な花のようです。夏色のピンクは、太陽をいっぱい浴びて、寒い季節のための準備をします。葉っぱは、冬の間、葉を落とし、翌年の春を待ちわびています。
そのことを詩に宅します。

濃いピンクの情熱の花よ
まるで、木を舞台に女優の輝きを魅せているかのようだ
彼女こそ、100日間の咲き誇る夢を実現させている
太陽の恋人故に、夏の終わりに去っていくことを良しとしている
来年の夏に巡ってくるにちがいない
情熱、忍耐、向上そして、パワーがみなぎる
また次の夏も期待しつつも、この夏を十分に楽しもう

2011年8月6日土曜日

粋なおもてなし

先日、友人と夕食する機会があり、私は駐車場に車を停めました。平日の5時以降は、駐車したビル内で例えお茶だけをしても、駐車料金が11時までフリーになるため、食事に行く前に軽く食前ドリンクを摂ることにしました。
友人は、グラスワインを私はノンアルコールで乾杯しました。果たして、二人合わせて、千円のドリンクは、駐車料金に勝るのでしょうか??よく考えてみると、トリックに化かされたのかなと、後から考えると、わかります。
しかし、話はその後があり、その食前バーはそれだけでは終わらなかったのです。
なんと、軽くドリンク一杯だったのが、お店のフロアーチーフが、サービスにと豚肉と野菜の中華風炒めを一皿を提供してくれたのです。
思わね粋なサービスに、おばちゃんは感激しまして、サービスに負けじと、追加注文をしてしまうのです。そうこうして、機嫌良く飲んで食べて、おしゃべりしているうちに、お腹は満腹になりました。
そして、とうとう行く予定のお店へは行かなかったというわけです。
私たち二人は、粋なおもてなしにすっかり気を取られ、駐車料金節約が思わぬサービスに食事代も節約になりました。
お客商売を心得ている接客に感心してしまいました。

2011年8月3日水曜日

今朝の顔

一群の小さな鳥が、空中を高く、低く、アクロバットのような素早い巧妙なテクニックで飛来していました。
それは、姿形や飛び方からスズメではないとはわかっていました。
やがて何羽かが電線に止まった際によく見ると、ツバメであることがわかりました。
彼らは、若いツバメで、やがての長旅に備えての飛行訓練をしているようです。
私は、ツバメがこの時期に日本にいるとは知りませんでしたが、彼らは、巣立った後も、夏中までは、日本で過ごし、秋には南国へ発ち越冬するというのです。そして来年の春には、産卵と子育てに日本に戻ってきます。
私はツバメの生活が羨ましく思います。私が飛べたら、きっと暖かい場所へ移住します。
来年も彼らの成長した姿を見たいと心待ちしています。

2011年8月2日火曜日

夕方の声

昨日、ついにひぐらしの鳴き声を聞きました。
自転車に乗って、川沿いを走り橋を渡った時です。そこには、大きな生い茂った木々が賑わっています。
彼らにとっては、とても安全で健やかなツリーハウスです。
私は、自転車を止めて川沿いでしばらくひぐらしたちの歌を聴いていました。

2011年8月1日月曜日

脱皮

何日か前、たしか「ひぐらし」のような声を雨上がりの朝に聞いたような記憶にありました。
ひぐらしとは、英語名では、イブニング蝉というらしく、どうやら、夕方に鳴く蝉のようです。
私的には、ひぐらしは、晩夏、夏の終わりを惜しむような哀調を連想します。
それにしても、朝にに聞くのは幻聴か、はたまた、寒い夏を晩夏の夕刻と間違えてしまったのか…どうでしょう?

昨日の早朝、犬の散歩中に、塀に止まった白い蝉を見つけ、そっと近づき写真をとることができました。
家に帰ってから、その写真をよくみると、足元に茶色の脱け殻があるではありませんか!
その時は、気づかなかったのですが、ようやくなぜその蝉が私の気配に気づき飛び立つことがなかったのか、わかりました。

下の写真を見ておわかりになるでしょう。その蝉は、脱皮したばかりだったのです。
また、私は、その白い蝉の正体が、「ひぐらし」だとは知らずに今やっと、知りました。
今度は、そのひぐらしが哀愁がこもった声を聞かせてくれるのを注意深くキャッチしたいと思います。