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2011年9月5日月曜日

良い試合をするには

1得点入れるまで、後半17分を経過するに至ったほど、きつくしまった試合展開でした。なでしこジャパンは、アジア王者といえども、技術・力・スピードそして知恵が要求されます。

なでしこジャパンは、オーストラリア戦でオリンピックアジア予選リーグ3勝目をあげました。その中では、チームリーダーの澤キャプテンの陰の活躍ぶりには目を見張るものがありました。彼女はチームが全力で戦えるような采配をしています。時には、囮となり、時には前線でシュートに行くなど、縦横無尽な動きをしています。
しかし今回は残念ながらイエローカードをもらい、次回にもう一枚もらわないように注意しなければなりません。なぜなら彼女はを欠いては、なでしこジャパンはあり得ないからです。彼女の闘争心はメンバーを鼓舞しています。
私はすっかり、なでしこパワーに魅せられてしまったようです。
次回の試合は北朝鮮戦、9月8日木曜日4時半キックオフです。
もう、見逃せません。

2011年8月19日金曜日

なでしこジャパン

なでしこジャパン、国民栄誉賞おめでとうございます。
彼女たちの活躍は十分に、栄誉に値すると思います。
しかし、同時に憂うことは、毀誉褒貶に彼女たちの志が萎えるのではないかということです。なぜなら、彼女たちは、ハングリーな精神と貧しさと戦いながら、必死で這い上がって夢を実現させてきたからです。どうか、無責任な評判や心ない中傷などの発言に毒されることなく、自分たちの信念と努力をし続ける高い精神を失わないでほしいと願っています。

勇敢に、気高く咲き誇る
その名かわいや、なでしこや

私は庭になでしこを植えました。
それを眺めるたびに、なでしこジャパンの健闘を祈っています。

2011年7月20日水曜日

なでしこ力

なでしこジャパンを勝利に導いた佐々木監督が次のように言っている。
「ナデシコ力が長年の間に培われてきたのが、今 発揮されてうれしい」と。
なでしこジャパンの選手たちは、決して恵まれてはいなかった中、貧しさと戦いながら、トップの座を勝ち取るという気概を持ち続けてきました。
佐々木監督は、そんな彼女たちの困難に打ち勝つサポートを控えの選手にまで気を配り、名指揮を努めてきました。
中でも、迷オヤジギャグで笑わせるなどして、選手たちとの仲の良い環境を作り、自らも決して諦めなかったといいます。

私は、女性のアスリートたちを束ねて勝利にに導くことは、同性をもってしても難しいことだと思うので、佐々木監督の見事なコーチングにはたいへん感動します。もちろん、コーチングは男女の壁をこえた、人間性にあると考えます。
彼は、数少ない女神を敬い信奉する人格者であり、稀なる女神から金の斧を授けられる信頼性のある人物なのでしょう。