ページ

2011年11月30日水曜日

恐怖を取り除くには

十分に練習することと暗唱することは共に集中力を高めます。相当に練習を重ねる事は学習達成効果を生み出す事につながるはもちろんですが、一方では暗唱することも実験方法に含まれています。
従って、この二つの方法は不安を繰り返し引き起こす要因を断つのです。
(Dr. Pillay 著書より)
この引用箇所には、思い当たる人物がいます。それは、ある実直な英語学習者のことです。
この場を借りて、スピーチコンテストにエントリーして、参加することに意義があり、結果よりもプロセスが大事だと言いながらも、困難を乗り越えた末、思わぬ受賞を勝ち取った方のことをお話したいと思います。
彼はおよそ2カ月間、スピーチの為の原稿作りそして暗唱と毎日身を挺して頑張っていました。ところが、半ばに、覚えたり、繰り返すことができなくなるほど嫌気がさしてきましたが、諦めませんでした。彼は、抵抗する自分の脳と闘いました...というのは、彼が言うには、彼の脳が彼が登壇する想定でスピーチをするたびに、記憶をリセットしてしまうというのです。
そこで彼は彼自身をコントロールして、心の中でストーリーを覚えていきました。
それから彼は徐々に、冷静な穏やかな心を取り戻し、コンテストを迎えました。
彼のスピーチは、何の躊躇いもなく素晴らしいできでした。その結果は一番高い点数で、優秀賞を受賞したのです。
このことから、心の弱さ(不安)を乗り越える方法がわかります。勝利を勝ち取った彼の作戦はお見事です。
まさに、自分との闘いに勝ったのです!


2011年11月29日火曜日

紅から黄色に移り変わる葉の色

初冬でも暖かい今日は、ほとんど葉を落とした木々は、赤みを失い、代わりに黄色のイチョウの葉が色鮮やかに青空に映えています。

2011年11月28日月曜日

落ち葉

だんだん寒くなるこの時期には冷えて頭痛に悩まされます。
ある人に、この頃の困り事は何かと尋ねたところ、落ち葉だという返答でした。
なるほどこの時期、落ち葉は、公園などにはカーペットのように見事ですが、道路に散らかると、単なるゴミでしかなく、煩わしいものでしかありません。
かつて、落ち葉は土壌の栄養源でした。しかし、現代社会では、落ち葉は不用の代物になりました。
日本の「濡れ落ち葉」という言葉は不用品の代名詞となっています。
しかしながら、野菜や花を育てるには、腐葉土は欠かせない必需品なのです。

2011年11月27日日曜日

心打つ曲

車を走らせていると、力強い曲がラジオから流れてきました。私は思わず聞き入ってしまい、そのメッセージ性の高い曲調を心に刻み付け、アーティスト名と曲名だけを覚えながら家路につきました。歌の中の強い言葉が耳に残り、車の中で何度もその歌詞をハミングしながら戻りました。
その歌詞は「That's that's that's when we all win…それが、勝利の時だ」と。

家に帰るや、忘れないうちにインターネットで検索し、たやすく見つけられました。
アーティストはカナダ出身の ニッケルバック
曲名は When we stand together …我々が団結したとき

私はこの曲の骨太で情熱的、わかりやすいメッセージを発信しているとことにたいへん惹かれました。それとともに、ボーカルの声が渋く、逞しくそして優しい響きであることにもその理由としてあります。
その曲に惹きつけられて、大きな声で歌ってしまいます。
ハートビート、ドラムビートがずっと心に響いています。

2011年11月26日土曜日

素敵な週末

今日は先週からの寒気による冷たい雨や風とは異に、素晴らしい土曜日になりました。
嬉しさのあまり、日光浴と景観浴に没頭しました。
今日の写真とビデオをアップロードしています。

2011年11月25日金曜日

心暖まるニュース

ペット犬が家族の命を救ったという感動のニュースが伝えられました。7歳のラブラドールリトリーバーで、名前はジュニア。交通事故で大破した車の中で動けなくなった子供を自分の体温で一晩中温めていたのです。冬の北海道は雪がちらつき、零下の気温です。翌日発見されるまで、ジュニアは家族の命を守りぬいたのです。
当然、ジュニアは名誉ある人命救助のご褒美を頂きました。
やがて、孫娘は人が経験したことがないようなことから学び、立派な大人になることでしょう。汝を愛すると共に犬をも愛せ‼(^-^)



家族の命を救ったペット

2011年11月24日木曜日

ブリおこし

今朝、この冬一番のブリおこしがありました。(私の記憶では)
「ブリおこし」とは富山弁で、漁師たちにブリが採れる知らせなのです。別な言い方では、「雪おこし」ともいい、雪が降る時にブリが大漁であるという印なのです。
これからの季節、魚が美味しくなってきます。寒ければ寒いほど、魚の味が深くなるのでしょう。



-- iPhoneから送信

2011年11月23日水曜日

マザーグース

野生の水鳥が今年も近くの川でその姿がみられました。家族で整列して川を泳いでいます。
そういえば、白鳥もいつもの寝ぐらに飛来してきたそうです。私が毎回見に行く場所は、田んぼを白鳥に冬場に数カ月を貸家にするという「白鳥の里」です。
次回の快晴で、山がはっきりと見える時に、白鳥を見に行こうと思います。

2011年11月22日火曜日

芸術

二科展富山に立ち寄る機会がありました。
今年は、幸運にも地元で鑑賞できました。有名、無名のアーティストの力作にたいへん感動しました。中でも、地元の知っている人の名前を見つけてあらためて、彼女たちの生き様に敬服しました。彼女たちは、仕事を退職したあと、自分のアートワークに挑戦しているのですから...。
「人生は短い。それゆえ、一日一日を悔いなく精一杯生きることだ」と言われるとおりです。

2011年11月20日日曜日

紅葉讃歌

紅葉はいつ見ても良いものです。季節が深まるごとに葉の色は失せ、落ち葉になりますが…

昨年の色と今年のとを対比したり、鮮やかな色を撮り貯めて楽しんでいます。今年の紅は暖かい気温の為か、幾分色がくすんでいました。
まあそれもよしです。生きている限り、秋の紅葉が楽しめることを思えばありがたい恵ですもの。

2011年11月19日土曜日

奇妙な物

犬の散歩中にたまたま出くわした奇妙な物体、近づいてみるとようやくそれが何かがわかりました。
この変な写真の物体は何だと思いますか?
何、場所そしてどの様な状況かお分かりになったら、投稿ください。

2011年11月18日金曜日

スティーブジョブズが好きな食べ物

スティーブジョブズ氏は、日本食で寿司がお気に入りだったそうです。
彼は生前、仕事仲間、友人そして家族を伴い、カリフォルニアの日本食寿司レストランによく足を運んだそうです。店のオーナーは、彼を偲び紙面のインタビューに答えています。
それを読み、私はよりスティーブジョブズ氏に親近感を抱きました。彼はにぎり、刺身ばかりではなく、鍋焼きうどんも注文して食べていたというのです!何と、日本食びいき!!

そして私は、彼の比類なき独創的な発想や、自由で柔軟な心は、多少なりとも日本食に負うところありかなと思ったりします。何故ならば、日本食は挑戦的、交戦的ではなく、優しく穏やかな心を育てる食べ物であるからです。

ジョブズ氏お気に入り寿司レストラン

2011年11月17日木曜日

Siriって何?

Siriというのは、iPhone4Sに搭載されている音声アシスタントサービスのことです。私が使ってみたかったアプリですが、ロボットの一種で、音声を文字化して認識し、ネットワークを通じて回答するのですが、まだ英語とフランス語とドイツ語の3カ国しか対応していません。
私は早速、いくつかの質問をしてみました。
先ずはじめに、今日は何曜日と。水曜日、2011年11月17日と答えてくれました。また、何時ですか?という問いにも、午後5時55分ですと、正しく答えました。
しかし、ここは何処ですか?という質問には、ごめんなさい、わかりません。と、日本語同様、日本の地理にも対応していないようです。また、あなたは誰が好きですか?という質問には、それは、私ではなく、あなたの問題です。と、冷たくいわれてしまいました。
今夜は、明日の朝、6時に起こしてというつもりです。Siriはどのように対応してくれるでしょうね。

2011年11月16日水曜日

ある子象のものがたり

あるサバンナに迷子になって、お腹ペコペコの子象がいました。
子象は歩き回り、とうとう海岸までやってきました。海岸では何か大きな生き物が横たわっていて、空腹のあまり、あまり良く注意もせずに、大きな口を開けてかぶりつきました。しかし、その生き物は子象をそのまま海へと引きずりんでんでしまいました。可哀想にそれ以来、子象の姿を見たものは誰もいません。その代わりに、子象は空の上に時々現れます。おしまい......

このお話は、今日の雲を見て想像したものがたりです。

2011年11月15日火曜日

表情は伝染する

現在読書中の書物には、表情について書いてあります。表情というのは、無意識下で、物真似をするので、伝染するというのです。表情の模倣は脳に信号を送り、表情の変化に見合った感情を生じさせる。以下次のように書かれています。
「幸せそうな顔は微笑する時に使われる大胸骨筋の活動を増大させ、怒った顔は眉をひそめる時の皺眉筋(しゅうびきん)の活動を活発にしたのだ。さらに幸せそうな顔は被験者の幸せの感情を強化し、起こった顔は怒りの感情を強めた。さらに怯えた顔は眉間の皺眉筋の収縮など、被験者の表情に不安に関連する反応を引き起こした。」

このことから、例え周りが不快な様子でも、影響を受けないように冷静になり、かえって微笑みを送り返すこともできそうです。

2011年11月13日日曜日

こんにちは、こちらは富山からです。

富山の湾岸地域を歩き、撮った写真をスライドショーにしました。
富山人にとっては、あまりにも見慣れた光景でしょうが、決して見飽きることがないのは、自然が織りなす魅惑的な美だからでしょう。
私は、この海岸からのパノラマが大好きです。是非、富山の海岸からの景色を楽しんでください。

2011年11月12日土曜日

小春日和

最高の好天に、心が軽くなります。
晴れた日は、海岸で海をみたり、日光浴するのが楽しみです。
海と雲と空と一体化して、写真のスライドショーに癒しの曲をのせました。和んでいただけるでしょうか....^^'

2011年11月11日金曜日

羊雲のあとは雨だった

昨日の予報どおり、羊雲の後は、一日中雨模様でした。

昨日の雲を懐かしんで、午後1時から3時頃の雲の写真を編集してYoutube にアップしてみました。

スライドショーをみて、ご一緒に雲に乗って旅をしている気分を味わってみませんか?
では、英文ページでお楽しみください。

2011年11月10日木曜日

今日の雲

気象予報士によると、羊雲の後は雨降りだそうです。
今日の空は、羊雲が様々な様相を呈しています。青空の青や雲の白が濃淡のグラデーションで一望を飾っています。
戸外は風が冷たくなってきましたが、車の中は暖かいです。
いよいよ冬の到来です。

2011年11月9日水曜日

とんぼ

秋の終わりが来て、虫たちがほとんど姿を消しました。大部分の虫は、死んで地中に卵を産み落とし、命のバトンを渡して行きます。
今朝、家の壁面にとんぼが一羽止まっていました。寒い夜をじっと堪えてすごしたのでしょう。
日中の陽射しを浴びて、大空を飛んでほしいものです。
残りの命を思う存分に生きて!

2011年11月8日火曜日

立冬

今日は暦の上では、冬をむかえましたが、日中は、澄み切った晴天でした。
空に鯨の形をした雲を見つけました。
青空を幸せそうに泳いでいるようでした。

2011年11月7日月曜日

マイブーム

この数年、冬になるとはまることがあります。いよいよ、指編みの季節到来です。
指編みは、簡単で、家でくつろぎながら何も考えずに、ただ指を自動的に動かしていればよいのです。
そして、時々むかしの友人のことを思い出しては、連絡をとろうかなと考えたりします。
秋の長い夜は、指編みをして過ごすことが、私の中のブームになっています。
飽きるまでやっているでしょうね!

2011年11月5日土曜日

脳を混乱させるものとは

私は今ある一冊の心理と人間の脳力に関する書を読んでいて、その中で興味深い箇所について、引用させていただきます。これは、自分の能力をフルに発揮させる必要がある人にとっては、とても有益な理論だと思います。



わたしは学校のコンサートで自作の曲を演奏したことがある。何日も一生懸命に練習した。コンサート当日、拍手に迎えられてピアノの前に座ったとき、最前列にピアノの先生がいるのに気づいた。演奏を始める。とてもうまくいった。練習のおかげでわたしの指は自由自在に自然に鍵盤の上を走り、音楽は滑らかに流れていく。ところが、なぜかわからないがとつぜん、これからどうしたらいいかわからないという妙な考えに取りつかれた。次に指はどこに動くのだろうと思ったら、指使いを思い出せないのに気づいた。パニックになりかけた。数小節はじつにひやひやもので、もう諦めてピアノ前から立ち去ろうかと思った。弾き方を思い出せないという恐怖に襲われたわたしは、たまたまピアノの先生に目をやった。先生はわたしにほほえみかけて目を閉じ、掌を下に向けて膝の上で優しく上下させて、だいじょうぶ、曲に没頭しなさい、と伝えてくれた。わたしはそのとおりにした。突然、指は自然に動き始め、演奏は続いた。
ずっと後になってから、あの日に起こった出来事が何なのかわかってきた。わたしは一生懸命に練習して、ほとんど自動的に演奏できるようになっていた。そして自動的であるあいだはうまく演奏できた。だが考えることで脳の自動的なプロセスが乱されて、もっと思考の遅いプロセスが始まったのだ。練習のときはそれでいいが、演奏のときはそれはまずい。あれは、人生のうちでもっとも驚くべき発見の一つだ。恐怖や不安は日常生活の自動的なプロセスを乱し、人生という音楽を停止させる思考の麻痺を生み出す。そのうえ、恐怖や不安は自動的に行っていることを再び意識し始めたときに起こるのである。
( 不安を希望に変える、スリニバサン. S. ピレイ 吉田利子 訳より )

2011年11月4日金曜日

お日様

誰もが太陽に出会える
誰もが明るい朝を迎えられる
去年の今頃、そして以前の今の時期をどう過ごしていたか忘れました。

けれど、私は今を生き、未来を生きていきます。命はいつか終わることはわかっていても、誰にもいつかはわかない

ただ、太陽は誰にでも平等に命を分け与えてくれていると思うと気持ちが安らぎます。
今日の秋色のお日様に感謝して、幸せな気分を味わっています。

2011年11月3日木曜日

秋色

ここのところ、例年にない暖かい陽気のためか、紅葉があまり美しいのを見かけません。葉が深紅になってしまったり、茶色になって枯れてしまっているのは、とても残念です。
しかし、暖かい過ごしやすい陽気は、寒いのよりありがたいですが....。両得は願えません。
しかし、近所の樹々がかろうじて、オレンジ色、赤色に染まって綺麗でした。
多くは望まなくても、僅かでも秋色を見られて良かったです。

2011年11月2日水曜日

猿の惑星 ジェネシス

この映画は「猿の惑星」シリーズで、初作の1968年以来人間の傲慢さ科学技術の進化に囚われ過ぎの傾向を風刺をしてきています。

今回のタイトルは「猿の惑星ジェネシス」創世記となづけられています。
とにかく、CG技術の素晴らしさに圧倒されました。本物以上に、動きは闊達であることは間違いありません。ちょうど、昨年公開されたアバターを連想させますが、私はこの映画のほうが、好きです。何故ならば、演じる役者の好演によるものです。彼は以前にキングコングではまり役を演じました。彼の名は、アンディーサーキスといいます。
この映画は鑑賞後、大変に考えさせられることが残る内容です。人類は今、今後とも地球上の自然界とどう向き合って生きるべきなのかを考えなければならないと、さもなければ人類の未来は自分たちの手で破滅することになるであろうとの警鐘にほかなりません。
とにかく、私はこの映画を大いに楽しんだと同時に心に響く感動をうけました。美しい心と醜い心が内在した世の中の常を現しています。
私たちの人生に起こりうることであり、賢い選択が最終的には求められます。たとえ、試行錯誤を繰り返しながも・・・・。