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2011年11月16日水曜日

ある子象のものがたり

あるサバンナに迷子になって、お腹ペコペコの子象がいました。
子象は歩き回り、とうとう海岸までやってきました。海岸では何か大きな生き物が横たわっていて、空腹のあまり、あまり良く注意もせずに、大きな口を開けてかぶりつきました。しかし、その生き物は子象をそのまま海へと引きずりんでんでしまいました。可哀想にそれ以来、子象の姿を見たものは誰もいません。その代わりに、子象は空の上に時々現れます。おしまい......

このお話は、今日の雲を見て想像したものがたりです。

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