グッ(とくる)な言葉

私が敬愛するオノヨーコさんは、今月で79歳を迎えられました。彼女は1980年最愛の夫であるジョンレノンを亡くして以来、30有余年に渡り、葛藤してきました。驚く程の精神力と行動力には、比類をみないものがあります。
私は彼女には、日本人とういうばかりではなく、何らかの似かよった価値観を感じるのです。
彼女は近頃、次のようにつぶやいています。
あなたが「愛している」という言葉を愛する人に贈ると、その愛する人ばかりか、全宇宙に向かって愛の言葉を送ることになるのよ。
そんなに沢山のことをやらなくても、できることをすればいいじゃないの....例えば、朝起きた時に「全世界が幸せでありますように」って言うことから。

天体ショー

今朝は、朝から陽が差して明るい空にもかかわらず、背中は凍るように寒く感じました。
それは、昨夜放射冷却現象で、地上の暖気が放出されたからでしょうね....。それ故、夕べ、7時半頃見た空には、上弦の月とその間近い下には二つの大きな星が輝いていました。何の星だろうかと不思議に見入っていました。
そして今、幸いにもその謎が解けました。私と同じように同時刻に空を見ていた人がWebに写真をアップしていました。もう一度月と星の関係を知ることができ、そして誰かと共有できることに喜びを感じます。

おめでとう、藤原選手

選手契約解除されたフリーランナー藤原新選手が、日本人トップ、2位で東京マラソンをかざりました。
彼は、知り合いの孫娘の夫ということで、たいへんに喜ばしく思います。
この結果をもって、ロンドンオリンピック出場への切符を手にする夢が実現でき、陰で支えている富山の家族への最高の励みになります。
本当にこれまでの労苦すべてがここに花開こうとしています。おめでとうございます。

90歳が語る人生訓とは

90歳が語る人生訓より
日本語版は全文掲載します。
どうじょ~
コピペ道場より

スペシャルライブ

Sound-cloudという音楽がアップしてあるサイトを見つけました。
オノヨーコさんが素敵な歌を提供しているのを聞いて、大変嬉しくなりました。彼女の情熱と魂がいまだ健在であることに感銘しています。思えば、彼女は、2000年から10年間に渡り、埼玉スーパーアリーナ横で「ジョンレノンミュージアム」を主宰してきました。その間、私はよく訪れたものです。本当に東京方面に出かける時の楽しみのひとつでした。ビートルズとオノヨーコの熱い時代を感じることができました。
ミュージアム閉館後、訪れることができなくなった今、このライブスタジオに訪問できます。

偏頭痛と鬱の関係性

Health.com の新しい研究報告にとると、中高年の女性のおおよそ40%は偏頭痛に悩まされた後に鬱状態に陥りがちであるとのことです。
さらに深刻なことには、痛みが引いた後でさえも、鬱の危険性が残るということです。
また、過去に偏頭痛で悩まされたことがない女性でも、現在痛みに耐えて鬱状態になっている人と同じようになりうるというのです。
「少なくとも女性にとっては、偏頭痛が鬱への引き金となっているのです。」と言うのは、ボストンの婦人科医で疫学の第一人者であるカース専門医ですが、次のようにも述べています。
「しかしながら、偏頭痛と鬱の関係性が男性には当てはまらない理由は、未だ生物学的には書いできていていません。」
(独り言)
偏頭痛には私も随分悩まされてきたうちの一人ですので、このリサーチには個人的には大変興味があります。
私の場合は、睡眠不足や環境の変化などが、免疫力を低下させ頭痛などを発症させ、不定愁訴を繰り返しました。幸いに鬱までには陥らなかったものの、予備軍であることには間違いありません。今後もこの強力なタッグに負けないように鍛えなければならないと思います。
参考ページ
頭痛について

至言 格言

世に多くの英知の言葉があります。
言葉は時には人生の指針となり、人生を豊かにしてくれます。
今日からひとつづつ、良き人生訓を共有しましょう。

「真の友とは、得がたく、別れがたく、決して忘れることができないものである。」

付随（日本語バージョンのみ）
真の友を相手に求める前に、まずは自分が真の友になりえるかどうかが問題です。
お互い様という言葉で片付けられることではありませんが、どちらかが先に、自分の確固とした信念を貫いてこそ初めて、真の友情は生まれ育てられるのではないかと思います。

心の安定

「万物は流転す 」ヘラクレイトス
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」鴨長明 方丈記

私は常々、この世で永遠なものは何もないと自分に言ってきました。
この考えは、日本語では無常観と言っています。定まることのない世の常を人は昔から語ってきました。
無常観の良い点は、生命の誕生と成長ですが、悪い点は、衰退と死です。
それゆえ、永遠なものはないと認め、自分自身の心以外は何ひとつ確定しないのです。自分の心の安定こそが無常観と対峙できる唯一の兵法だと結論しています。

鎮魂歌

聖なる夜
寒波収まり静けさよ
星もなく月も見えない
悲しみだけが取り残され
深い心の傷あとになる

やがて気づく時があるでしょう
どれだけの人に愛され
どれだけの涙を流したかを
そして.....
人生はそれほど悪くはないと知ることでしょう; その時まで

私はあなたのために祈ります
あの悪夢のような出来事から明日で丸一年経過しようとする今
私はあなたが何を考えているかわかります。
「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる」
私は愛する人を失い、絶望したあなたに心から私の精一杯の気持ちを捧げます。

春到来、再び

今日は、ついに春が再び訪れました。
英語の spring には多くの意味があります。春という意味ばかりではなく、様々な名詞形や動詞形があります。
実際には、突然の動きなどを表し、跳ねたり、飛んだりするような動きも意味します。私たち日本語では、「バネ」という言葉があり、細い巻いた状のスティールが弾力性を強化します。
言葉から異文化を知ることは非常におもしろいものです。

今朝のテレビ番組から

今朝のテレビ番組で「がっちりマンデー」というのをたまたま見ると、見慣れた我が街の電車が報道されました。その番組では、全国の有数の営業成績の良い路線を特集していました。
我が街の「ライトレール」は、かつてJRの赤字路線を改革して路面電車へと変貌させたとたん、乗客の人気を獲得し、会社に利益をもたらしています。
繁栄している路面電車は、未来の高齢化社会に先行する脱クルマ社会を意識しています。私は、これは誇るべきことだと思います。

言葉の定義

昨日からの雪がようやく収まる様子ですが、記録的な降雪量です。富山市で90cm超える量は26年ぶりだとか...。
雪が降り続いた後の雲から明るい日差しを見ただけで、「晴れた」と言いたくなります。たとえ、雲り空だとしても。

そういえば、それにまつわる面白い話を思い出します。
学生時代に寮で同室だったメイトは関西出身で、雨や降雪が一年を通してあまりない地域です。一方私は年中雨や雪の量が多く、日照率が少ない地域出身です。ある梅雨時期でしたか、雨が止んだので、私は「雨が晴れたよ」と言いました。すると彼女から「雨が止んだだけで、曇ってるやん！」と言い返されました。
その時私は、なるほど、彼女の言い分にたいへん考えさせられました。私の変な日本語は、地方独特の状況からきているのだなという理解ができ、共通概念ではないということです。

さて今日はこれから、雪が止んで、晴れ間も見えてくることでしょうが、まだ不安定な空、曇りがちであることでしょうが、敢えて、「晴れたよ」言いたいです。

どんだけ~!？

天気予報通り今朝は、寒波到来、雪が降り続き、庭の塀にはもう20cmほどの積雪が見られます。
今日からしばしスキーゲレンデにいるかのようにパウダースノウに閉ざされることでしょう。
本当に、「どんだけ~~~!?」と言いたくなります。しかし、大自然の営みなのですから....。
一方では、西オーストラリアにいる娘から、彼女の住んでいる郊外の住宅地で偶然に野生のカンガルーを見たというので、写真を送ってきました。そちらは、夏の終わりだというのですが、日中は30度以上の気温だそうです。
この温度差を交換したいくらいです！

ペットを直撃する肥満

CNNニュースレポートによると、アメリカの家庭ペットに肥満が、人間同様に広がっているといるという記事がありました。
我が家の犬、マリーも数年前には肥満でした。本来ならば、4kg前後が理想なのがなんと5.2kgもあったのです。そのため、いつも妊娠中のような状態で、実際ホルモン異常を引き起こしお腹はいつも乳で濡れていました。獣医師はこのことを早急に治療する必要性を述べられ、以来食餌療法をうけています。その結果今では体重は4.2kgまで下がり、健康になりました。私は決してマリーにはドッグフード以外の食べ物を与えません。
ペットを可愛がることは、美味しいものを与えることではないのです。
ペットに広がる肥満

大雪警報

気象庁は17日から19日にかけて北陸地方に大雪警報を発令しました。冬が終わろうとしている最中、豪雪への警戒をしなければなりません。
絶え間なく衰えないこの冬の寒波は、これまで豪雪とされていた平成１８年を超える勢いです。
この招かれざる客は春を心待ちする私たちにとっては、長く居座るお荷物のようにみえます。しかし、どうすることもできません。

雪道の散歩

この二日ほどは寒気は収まり穏やかで、雨が路面の雪を融かしてくれています。久しぶりに散歩に出てみましたが、車道には雪がなくなっているものの、歩道には圧雪が凍りつき、滑りやすい路面になっています。3キロほど歩くのに、かなり力が入ってしまいました。
やはり、この国の道路事情は、人よりも車優先になっているのだと思うと悲しくなってきました。しかし、いずれは、人間のためのより良い環境にしていかなければと思います。
人間主義といえば、バルセロナの大通りは、中央に幅広い舗道があり、木々や花が植えられ、ベンチなどもおいてあり、その両側に車道が交互に走っていました。まさに、人間が中心の人間主義に基づいた文化なのだと感心したものです。
私たちもやがては、成熟した社会の仲間入りして、人が優先して歩ける社会作りをしていけることを念願します。

貞子ちゃんの言葉

私は年長の友、貞ちゃんと話していて、可笑しくてたまらない時があります。彼女は東京の下町で生まれ育ち、20歳で戦後疎開してきたそうです。
江戸弁は、「ひ」を「し」と発音するので、「百円」を「しゃく円」といい、「広い」を「しろい」といい、「暇」を「しま」と言います。その度に私は遊びのように、言い返したりしますが、彼女は気にもかけず気を悪くもしません。一種の言葉遊びで、外国語を学ぶように会話のギャップをむしろ楽しんでさえいます。
先日もお茶を飲んでいる時に、紅茶と日本茶のことを話しました。英語で日本茶をジャパニーズティーと言うと、貞ちゃんはすかさず、「ジャパニーズ キー」と真似してきました。「キー」でがなく、「ティー」と言うと、今度は「ピー」と発音してきました。何回か言ううちに、
「テ」から「ティー」へと言うことができました。
ちょっとしたお喋りと英語の言葉学習ができました。
私は、年齢を重ねた人々には偉大なパワーを感じます。
到来しつつある高齢社会には、この老人力を活用し、愛すべき社会にしていくべきですから。

ビッグスターの死

米国のエンターテイメントのスター、ホイットニーヒューストンの死がNYタイムズの速報で伝えられました。
彼女は日本でも、映画「ボディーガード」で一躍有名になりました。
彼女の情熱的でパワフルな歌声は、大変魅力的でした。残念ですが.....。
ご冥福をお祈り申し上げます。

ホイットニー ヒューストン

最年長の友

私の最も年上の友人、貞子が精神的には若いのは、彼女が、好奇心が強く、自立心があり、おしゃべりで、友好的である故に同年代の誰よりも若さを保てるのです。
彼女はもうすぐ92歳、正確には91年と9カ月です。
彼女は時々自分が何歳かを忘れることがあります。
現実を見極めた時、十分生きたのだから、いつ召されても良いと思うのです。
苦しむことない安らかな臨終を願います。

彼女から自分自身の未来の姿を見るような、人生勉強させてもらいます。
歳を重ねるごとに人間が成熟していくことを。
彼女には同年のライバルがいるといいます。
その名前は、森光子....有名な女優です。
彼女といつまで生きられるかを競っているそうです。
活発な両婦人とも健康で長生きしてほしいと願います。
ただ、一日一日を精一杯生きていってほしいと思います。

春の足音

プランターからチューリップの若芽が顔を出しました。
去年チューリップの球根を地植えとプランター植え両方同時にしました。
庭の地面はもに凄い雪で埋れて地肌が見えませんが、プランターは屋根の下で積雪から免れています。
まだまだまだ凍る寒さですが、春の訪れを教えてくれています。
自然は偉大な先導者です。本当に嬉しくなりました。私も目覚めなくてはと思います。

吹雪の一日

今日は一日、午前午後と両親を病院巡りに連れて行き、たいへんに忙殺されました。お天気も吹雪、冷気そしてずぶ濡れに遭い散々でした。
道中、救急車の走行や事故処理車にも遭遇しました。
今日は、かつてないほど、気ぜわしく、寒くそして、時間の浪費を感じました。
しかし、明日以降は、これほどのことはないでしょうから、良くなっていくことはあっても、悪くなることはないものと信じます。

寒波再び

寒波が再び舞い戻ってきました。
今朝目覚めたら、家のまわりが真っ白の雪世界になっていました。
家を出る時は吹雪いていましたが、突然、止み、水色の空が真上にあらわれました。
木々は雪のデコレーションに飾られてとても美しく見えました。

最近はまっているTV番組

実話に基づくミステリー＆サスペンス！
「ミディアム」
犯罪捜査官アリソンデュボア

本作はサスペンス・ドラマとして非常にクオリティの高い作品であることに加え、霊感というスピリチュアルな能力ゆえに、正確を期する犯罪捜査において、自分の力に疑問を抱き悩むヒロインが登場。霊能力を使い過ぎて消耗し、犠牲になる家庭生活。夫とのすれ違いや、仕事と子育ての間で溜まっていくストレス……。根強いブームの“スピリチュアル”な世界から、仕事を持つ既婚女性の悩みまで、共感できるテーマがふんだんに取り入れられているのも魅力的な要素となっている。

心配事

日本は世界中でもっとも地震の危険性が高い国であることを認識しなければならない時にきています。
私たちがこの国に存在することは運命ですが、今や最悪のシナリオから目をそらすことはできません。
自然災害は必ず起きるのですから、避けようがありません。
だったら、今は何をすべきかというと、地震の災害から身を守るために、高い荷物を積みあげないことや、物を減らすことなど。
もっとも重要なことは、起きてからの心の冷静さを持つことだと思います。
それには日頃からパニックにならないように自分に言い聞かせた冷静な心と体の判断が大切です。
私たちはいざとなったら、一人ではありません。個々がしっかりとした上で、助け合う気持ちを忘れずにいさえすればなんとか乗り越えられます。
私は決して悲観的ではありません。なぜなら、今現在、平和に健康に生きていられるというこの時を大切にしているからです。
もちろん、備えあれば憂いなしです。

早春賦

春は名のみの　風の寒さや

谷のうぐいす 歌は思えど

時にあらずと 声もたてず

時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦はつのぐむ

さては時ぞと 思うあやにく

今日も昨日も 雪の空

今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを

聞けばせかるる 胸の思いを

いかにせよと この頃か

いかにせよと　この頃

吉丸一昌作詞、中田章作曲

春はどこ？

今日の立春を楽しみにしていたものですから、突然の今朝の雪には驚いています。昨日とは豹変した悪天候には、正直、雪と寒さにうんざりです。
しかし、春は確実に真近にいることには間違いありません。何らかの事情で遅れているのでしょう。自然の所作は私たちにとっては、気まぐれに見えるかもしれませんが、意味のあることなのでしょう。自然の法則に従うしかありません。
自然を変えることより、自分自身が前向きに、嫌になったりしないようにしたいと思います。

節分

今日は、暦の上の「冬の終わりの日」です。
最大寒波も去り、眩い朝日が輝く朝を迎えホッとしています。
今日一日、日本中が節分を祝って
「鬼は外、福は内」
というかけ声に沸くことでしょう。
明日は春到来です。

警報発令中....

今日も大雪警報が発令されています。
冬の寒波で閉ざされた時期は、時間から解放されて、ゆっくり、のんびりすべきなのです。
自然の力強さには私たち人間はなんと微力であるかがわかります。
自然に立ち向かうのではなく、時間を享受して、できるだけ時間を楽しむことを考えましょう。
私たちにできることは、今を楽しむこと。
そうすることによって、人生をより豊かにできます。
困難なことも、簡単にできます。

猛烈な寒波到来

２０年に一度の寒波が日本海上空を通過しているそうです。
夕べは、本当に寒く、戸外はマイナス5度だったらしいのです。
今後も車の運連や歩行に十分に気をつけるように警報が出ています。
山のような雪を除去していくのも骨が折れる重労働です。雪対策で行政のよさんがオーバーしてるとか...。
辛抱強く、大寒を乗り越えなければ、なりません。