Health.com の新しい研究報告にとると、中高年の女性のおおよそ40%は偏頭痛に悩まされた後に鬱状態に陥りがちであるとのことです。
さらに深刻なことには、痛みが引いた後でさえも、鬱の危険性が残るということです。
また、過去に偏頭痛で悩まされたことがない女性でも、現在痛みに耐えて鬱状態になっている人と同じようになりうるというのです。
「少なくとも女性にとっては、偏頭痛が鬱への引き金となっているのです。」と言うのは、ボストンの婦人科医で疫学の第一人者であるカース専門医ですが、次のようにも述べています。
「しかしながら、偏頭痛と鬱の関係性が男性には当てはまらない理由は、未だ生物学的には書いできていていません。」
(独り言)
偏頭痛には私も随分悩まされてきたうちの一人ですので、このリサーチには個人的には大変興味があります。
私の場合は、睡眠不足や環境の変化などが、免疫力を低下させ頭痛などを発症させ、不定愁訴を繰り返しました。幸いに鬱までには陥らなかったものの、予備軍であることには間違いありません。今後もこの強力なタッグに負けないように鍛えなければならないと思います。
参考ページ
頭痛について
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