ナショナルジオグラフィックニュースより
オーストラリアの天文学者が、ダイヤモンド並みの高密度天体惑星を発見したという。
天の川銀河の中に、ダイヤモンドほどの密度を持つ珍しい惑星が発見された。この惑星はもともとは恒星で、連星をなすもう一つの天体に物質を吸い取られて変貌したものと考えられるという。
今回発見されたこの奇妙な惑星は、ミリ秒パルサーと呼ばれる小さな天体の周りを公転している。ミリ秒パルサーは巨大な恒星が超新星爆発をした後の残骸と考えられており、高速で自転する。
試算では、今回発見された惑星の直径は5万5000キロ。地球の直径の約5倍に相当する。
ナショナルジオグラフィック
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