驚くような作戦が行われようとしています。
「計画では、鎮痛薬のアセトアミノフェンをネズミに仕込み、グアムにある米空軍基地の敷地内にヘリコプターで散布する。アセトアミノフェン入りの餌を食べたヘビは、72時間以内に死ぬという。」
グアムでは、外来種のヘビが増殖し、在来種で鳥類を絶滅させた上、最も悩みの種は、ヘビが木から木へ渡る時に、電線を断線させてしまうことなのです。
おまけに、天敵もいないヘビは、想定200万匹にまで達していると言います。
そういえば、グアムのホテル滞在中に何度も停電に見舞われました。その原因が、ヘビが電線を切ったと言っていました。
毒入りネズミが果たしてヘビを駆除するのに有効かどうか...。それよりも、ヘビばかりでなく、他の生態系への影響も心配です。もし、その作戦の悪影響が出たらどうするのでしょう?危険な賭けですね。
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