今朝、庭仕事をしている際に、今年初めてカッコウが鳴くのを聞きました。
例年より遅いのではないかなと思いつつ、確か一番早く聞いた頃は連休中であったと思います。
今年は異常気象等で遅れるのは無理ないと思いながら、カッコウにまつわる色々なことを連想しました。
中でも、カッコウの雌は、卵を他の種の鳥の巣に産みつけて、養育してもらうと言われています。生物学的には、「托卵」と言います。
そのことを知ってから、カッコウが嫌いになりましたが、それも彼らが長い間進化の中で身に付けてきた生き残り術であると理解はしています。
さて、もう一つのカッコウからの連想は、例の1976年にアカデミー賞を受賞した大作映画「カッコーの巣の上で」です。
今更ながら、なぜタイトルがカッコーなのかを調べてみましたら、なるほどわかりました。
(英語バージョンに貼付けてあります)
それにしても、私が好むと好まざるに関わらず、カッコウは春に渡ってきて、一夏を過ごしていきます。
カッコウとオナガの闘い
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