興味深い記事がありました。
私たちの日常生活に考え方として数学的なものの考え方が非常に役にたつということです。
引用
数学の最終目的は、一般化(あらゆる場面に通じるように立式すること)にある。右図のように個々(部分)に当てはまる事柄から一般的な事柄を推論する方法を、帰納法という。帰納的なアプローチの一つが、数式に数字を当てはめることだ。例えば、「X人でYgの肉を食べた」と聞いてもイメージしづらいが、「4人で1200gの肉を食べた」と聞けば途端にイメージしやすくなるだろう。「一足飛びに一般化するのは難しい。難解な問題に対しては、まずは具体的な数字を当てはめる手が有効なことがある。そこに何らかの関係性があれば、『ここには法則があるのでは…』と思い立ち、一般的な法則や定理についてのヒントを得られることがあります」。
引用終わり(日経新聞 こだわりoff)
一般化、具体例が他を説得や理解させる上で重要なことであるとしたら、数学的論理思考が勉強のみならず、人生に役立つのですね。
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