ページ

2010年11月17日水曜日

紅葉したツタ

今だに毎日、紅葉を見つけては楽しんでいます。
仕事への道すがら、古いビルにツタの葉が這い、それが美しく紅葉しているのを見つけました。
それはまるで、「学生時代」というかつての歌にあったような光景です。

その歌を覚えていらっしゃるかどうか、わかりませんが、私が好きで、よくひとりで口ずさんでいました。
「ツタのからまるチャペルで、、、、」から始まるその歌は、過ぎ去った日々のほろ苦くて、甘美な思いにさせてくれます。

過去から現在とへと彷徨い歩く旅人のような気分になるのは、やはり、もの思う秋のせいでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿