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2014年2月18日火曜日

リケジョの頭の中

最近聞く言葉は、「歴女」ならぬ、「リケジョ」です。
これは、小保方女史がSTAP細胞を開発したことで、一躍メジャーな言葉となりました。
女性は元来、情緒的で感性が鋭い傾向にあるため、理系は苦手な分野の人が多いと思われます。
物事を論理的に仮説の積み重ねで実験証明していくことは感情的ではできません。分析、整理、創造そして努力が偉大な功績を生むもこのです。リケジョの頭の中は、いつもありとあらゆる方程式と発想が渦巻いているのでしょうね。
同性としては、計り難いものを感じます。
一方では、朝のテレビ番組「ごちそうさん」で昨日は面白い展開がありました。
め以子の長女ふ久は、恐らくリケジョの典型かと思われます。いつも物理や化学の反応にしか興味を示さない、一風変わった女の子だからです。そのふ久をして、諸岡に「うち、諸岡君のこと複製したい。あなたの子を産みたい。」言わしめたのです。
その大胆な言葉に笑ってしまいました。流石は、リケジョ!結婚をないがしろに、生物学的に遺伝子を残したいという発想ですから...。もしかしたら、生物の本能に忠実なのが理系女子かもしれないと思ったりしました。
番組の背景は、戦争で明日をも知れない命と向き合う切迫した状況であるが故の知恵という考えもありますが、当時は女性が男性にプロポーズできただろうかと思いながらも、半分本気でフィクションを楽しんでいます。




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