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2014年2月26日水曜日

春の気配

今朝の犬の散歩で、老婦人が老犬を散歩しているのを見かけました。駆け寄って、挨拶をしました。その老犬は「コロンちゃん」18歳で、おぼつかない足取りながらも元気になったということでした。そのご婦人は、実は飼い主ではなく、ボランティアで散歩を引き受けているとのことでした。というのは、飼い主がつないだまま、放置しているのを見るに見兼ねて、申し出たというのです。彼女が散歩するようになって、嬉しそうに毎朝待ち構えているのだというのです。
その話を聞いて、彼女は物言えぬ命から感謝されてるなと思いました。
それから、散歩道で、今年初めての梅を見ました。盆栽でしたが、春の訪れを感じさせてくれました。
そして、更には、空地の一角にフキノトウが顔を出していました。これも、春を告げる萌で、心がウキウキしました。
今朝は、すっかり春の気分でした。














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