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2011年2月28日月曜日

世界で二番目の金持ちの格言

ある友人からプレゼンテーションファイルが送られてきました。それは、CNBSがインタビューした、世界で二番目の金持ちであり、総額3兆円超の慈善事業に寄付した、ウォーレン・バッフェットの記事です。彼の人生訓を読んで、すばらしく、啓発される点がありましたので、ここに紹介したいと思います。

彼は11歳の時、初めて株を購入して始めたのが遅すぎたことを後悔した。その当時、株はたいへん安かった。
あなたの子供に、投資を勧めなさい。

14歳で新聞配達で貯めたお金で牧場を買った。人は貯めたお金でいろいろな物を買うことができる。
あなたの子供に商売することを勧めなさい。

彼は、未だに50年前、結婚後に購入した3ベッドルームハウスに住んでいます。彼いわく、この家は彼の要望を満たす家だそうだ。壁もフェンスもない。不必要なものを買ってはいけない。
あなたの子供に、同様に考えて行動するよう教えなさい。

彼は何処へでも自分で運転して出かける。運転手、ボディーガードはつけない。自分自身で生きなさい。自分の資質を大切にしなさい。

彼は決してプライベートジェットを使用しない。彼自身大きな航空会社を所有していても。彼はいつも物事をお経済的に処理する事を考えている。

彼の投資会社、バークシャーハスウェーは、63の会社を有している。毎年一回、彼は各代表取締役社長に手紙を出す。年頭の目標を明確にする。定期的な会議や電話連絡をけっしてしない。的確な仕事を適切な人に対して行う。

彼は社長たちに二つの規則と確認事項のみ
提示する。
Rule1. 債権者に損益をあたえない。
Rule2. Rule1をわすれないこと。
目標を設定して、皆がその目標を見失わないように常に確認する。

バッフェット氏は、携帯電話を持たないし、オフィスにはコンピューターを置かない。

上流社会の活動には参加せず、家にあっては、ポップコーンを作り、テレビを観る。
決して見栄をはってはいけない。常にありのままの自分を保ち、何事も喜んですることだ。

五年前に、彼は世界一金持ちのビルゲイツと会う機会があった。ビルは最初、ウォーレンと自分は全く正反対の人間なので、30分ほどの予定であったが、結局は、10時間に及ぶ会談になった。最終的に、ビルはウォーレンの信望者となった。

若者へのアドバイス

簡素に生きなさい。他の人が言うことにに従うことなく、自分が正しいと思ったことにことに耳を傾け行動しなさい。
クレジットカードを避け、自分自身に投資しなさい。但し、次のことを銘記しなさい。

ブランド志向にならないこと。自分が快適だと思うものを身につけなさい。
不必要なものにお金を費やすことがないように。本当に必要な物だけにお金を使いなさい。所詮、あなたの人生なのだから、他の人に左右されることはないのだ。

最高に幸福者とは、必ずしも最良な物を持つとは限らない。自分が人生で獲得したことのみを土台としている人である。
自分の人生を自分で選択し築いていきましょう。

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