女性登山家の第一人者として知られている田部井淳子さんが講演を行いました。
題して「人生は8合目からが面白い」と。
彼女は登山家として、人生を山登りに喩えています。彼女の人生は、1975年に日本人女性初のエベレスト登頂を成功させて以来、7大陸の最高峰登頂を果たしてきました。
そして、彼女は今、北アルプスと立山登山を東日本震災で被災した福島の親子を招く計画をしています。彼らが、自然に触れて心が癒されることを願っているのです。
彼女の言葉は次のとおりです。
「大自然には大きな力がある。立山から力をもらい、すばらしい思い出を作ってほしい」
私は彼女の言葉を聞いて、自然と共に生きて、自然と共にかけ抜けて行く人生にたいへん共感しました。
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