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2011年7月6日水曜日

空の色

日中の気温は高くなってきてはいますが、朝夕は涼しい昨今です。まだ梅雨時期ではありますが、雨の合間に夏が顔を覗かせています。

一昨日の夕方、友人が電話で西の夕陽を見るようにと言ってきました。私たちはしばらくの間、茜色に輝く夕焼けを見ながら話しこみました。
自然の織り成す絵画に見惚れてしまいました。
自然に敵う芸術はないと感じてます。
そんなことを若い頃は思ってもみなかったことです。
自然の美しさを愛でることや癒されることができるほど歳を重ねたということでしょう。
歳をとることや衰えを知ることは満更、悪いことばかりではありません。歳を経ることにより、決して抗えない自然に戻り、人に感謝することができるようになるのですから....。

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