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2011年10月9日日曜日

第三話「死」

スピーチの最後の話しは、人生の生き方への重要な示唆が豊富なため、割愛できないので、いくつかに分割していきます。

死についての第三話 (1)

17歳の時に読んだ本の中に次のような言葉がありました。それを引用します。
「毎日を人生の最後の日であるかのように生きていくと、後にそれが一番正しい生き方だと分かるものだ」その言葉にたいへん感動し、それ以来33年間、毎朝鏡に向かって自分自身に問いただすのです。「もし今日が私の人生の最後の日であるならば、一体自分は何をやりたいのだろうか...」と
その答えが何であれ、残された僅かな時間で、何かを変える必要があることがわかってくるのです。




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