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2012年12月20日木曜日

国と結婚する...

韓国大統領選挙では、保守党の朴クネ大統領が選出されました。先の朴大統領の娘である彼女は、女性初の大統領となりました。
生涯独身の彼女は、「私は国と結婚します」と言ったたそうです。
そのことで、ある別な女性を思い出します。その人の名は、ミャンマーのアウンサンスーチー女史です。彼女は、英国人と結婚し二人の息子をもうけていますが、祖国の危機を救うために、家族を残し、一人で祖国で闘い続けて、今に至っています。まさに、国に身を捧げています。

彼女たちの生き方は、まさに現代のジャンヌダルクです。身を呈して、民のために闘う決定心のあるスーパーウーマンです。

また、ある別な人も私の心に焼きついています。彼の名は、ドナルドキーン博士、コロンビア大学の日本文学の名誉教授を退官した昨年、震災後の日本に移住して移住して、残りの人生を日本人として生きるという道を選択されました。彼もまた、88年間独身を通していましたが、「日本と結婚する」と言いました。

それら、志高き人々に心から感銘します。

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