先に書いたように、ヨーガの実習が終わり頃の午前7時前に、噴水が噴出すのです。
ヨーガでは、「プラーナ」といって、根幹をなす気、活力の素が、きれいな空気や水、滝や海・川そしてオアシスのよな泉などにたくさんあると言われています。
私は、ヨーガで噴水の気を浴びて、たいへん自由に解放された気分になりました。
何ものにも、とらわれず、何ものにも煩わされず、自分自身がただ存在することを実感しました。
そしてそこには、最小限の満足と、存在することそのものに、あふれる感謝の気持ちがあるのです。
私は、生き物は、自然に生きて自然に帰ることが自分をリセットする意味でも大切だと思います。
人はそれ故、山に登り、海に漕ぎ出すのでしょう。
たとえ今、不具合を感じていないとしても、時には、自分の心と体をいたわり、メインテナンスすることが大切ですよね。
暑中お見舞い申し上げます。(お健やかにお過ごしください。)
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