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2013年2月14日木曜日

善と悪

「人が行う悪は人の死後も生き続ける、善は人の骨とともにしばしば埋葬される」
シェークスピア

もし、狂人が殺人や殺傷などを犯したなら、逮捕され、裁判にかけられ罪を償うことになります。
しかし、狂った独裁者が支配すると、その国の民は悲惨で最悪な運命をたどることになります。
「正義」とは、一体どこに存在するのでしょうか?
ごく一部の特権階級のためなのか、多くの民衆のためにあるのでしょうか?
否、私たちは、この問いかけを決して怠ってはなりません。
命というのは、名もなく、貴賎上下なく誰にも所属していないけれど、人間の命とて、宇宙の一部の存在にすぎません。

善と悪は、共に私たちの中に存在しています。
悪は、勝他を好み、自分のために生き、一方では、善は他者の利益や成長を好みます。
知恵ある指導者による、悪を抑え、困難打開の道を願望します。

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